Data ONTAPシステムは、Storage Virtual Machine(SVM)ごとに一連の変換ルールを使用します。 各ルールは、
パターンと
リプレースメントという2つの要素で構成されます。 変換は該当するリストの先頭から開始され、最初に一致したルールに基づいて実行されます。 パターンはUNIX形式の正規表現です。 リプレースメントは、UNIXの
sedプログラムと同様に、パターンの部分式を表すエスケープ シーケンスを含む文字列です。
SVMでは、双方向の信頼関係が確立されたすべてのドメインが自動的に検出され、それらを使用してマルチドメインのユーザ マッピングの検索が行われます。 自動的に検出された信頼できるドメインではなく、信頼できるドメインのリストを独自に設定してネーム マッピングの検索に使用することもできます。
次の例では、"
ENG"というドメインの任意のWindowsユーザが、NISで同じ名前のUNIXユーザに変換されます。
正規表現の詳細については、UNIXシステムの管理マニュアル、UNIXのsedまたは
regexのオンライン マニュアル、または
『Mastering Regular Expressions』(O'Reilly and Associates)を参照してください。